定年前に引退したい。

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サラリーマンは転勤の季節。

こんにちは、volです。

40代半ばの地方在住サラリーマンです。

 

我々転勤族にとって1年に2回ある「異動確変時期」となりました。

私自身も、今回の確変で当たりを引いて転勤となりましたので、その辺りを記載したいと思います。

 

 

イメージもあるのかもしれませんが、割と多くの企業で

「4月」と「10月」、上期・下期で人事異動が増える印象があります。

 

もちろん様々な事由で、恒常的に人員の入れ替えはありますが、上記の時期にはより大規模というか、異動になる人数が多いと感じます。

 

人事異動による転勤では、転居を伴う場合と伴わない場合があると思いますが、私の勤める会社では基本的に転居を伴います。

私は今回も転居が必要になるため、荷造りしながらブログを書いています(笑)

 

 

職種によっては、同じ地区のA支店からB支店に異動。

同じ地区なので、転居しなくても良い。

 

こういった場合は支店が変わるので職場環境は変わりますが、生活環境は変わらないのでまだ負担は軽めかなと思います。

 

転居・引っ越しを伴う場合は職場環境と生活環境が丸ごと変わりますから、大きな負担がかかることになります。

 

そこで毎回思うのは、異動告知から異動先へ着任するまでの猶予期間です。

これまでも取引先の担当さんと、異動の挨拶をしたり・されたりを繰り返していますが、概ね同じような猶予期間が多いですね。

 

その期間は、2週間。

 

もちろん、異動の辞令が出たからと言って現所属での仕事が無くなるわけでもなく、

2週間全部有給が取れるわけでもありません。

むしろ引き継ぎという業務が増えた上で、家に帰れば仕事後も休日も引っ越し準備という事になります。これは大変な労力です。

 

 

お子さんがいる家庭は転校手続きや、パートナーも働いている場合はそちらの手続きなどもあり、単身の私には想像もつかない苦労もあるでしょう。

 

全ての事業所では無いでしょうけれど、取引先も上場企業の方が多いですから、

この2週間という設定は割と多数派なのかもしれません。

 

それにしても、従業員の人生とその家族の人生をも変えるインパクトを持つ転居というものに対して、2週間の猶予(働きながら)とは、在宅ワークへの姿勢と合わせて日本の企業はまだまだ遅れていると感じます。

新卒者の一定数で異動・転居のある会社を避ける、というのも頷けます。

 

 

それでも私が単身ゆえの身軽さからか、異動・転居は楽しみでもあります。

次の支店はどのような場所で、どのような人が働いているのか。

その街は海があるのか、山があるのか。

引っ越し先の部屋はどのような間取りの部屋を借りようか。

(引っ越しは騒音などで8割失敗、引っ越しし直しが多いですけど)

 

 

何歳になっても、新生活というのは非日常的な刺激があります。

 

何を言いたいのか良くわからない記事になってしまいました(笑)

おそらく、いまリアルタイムで引っ越しの準備をされている方がいっぱいいらっしゃる事と思います。

私自身を含め、これから引っ越しをされる方が事故や怪我無く、新生活を踏み出せると良いですね。

ありがとうございました!