定年前に引退したい。

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FIRE卒業。に乗っかる。

こんにちは、volです。

40代半ばの地方在住サラリーマンです。

 

ここ最近

FIRE卒業

が話題になっていましたので、私も乗っかってみたいと思います。



 

TwitterにFIRE卒業というワードが投稿され、資産運用界隈で話題になったり、YouTubeの動画になったりしています。

 

内容としては資産運用に失敗したからではなく、魅力的な仕事が見つかりやりたくなったようです。

 

個人的にはとてもうらやましい事だと思いました。

 

FIREした後に、やりたい事をして過ごす事が理想ですが、そのやりたい事が何らかの仕事だったと受け取っています。

 

例えれば

 

絵を描く事が好きな人が、FIRE後に好きなだけ絵を描いていたら、その絵を見たい・買いたいと言う人が次々に現れて絵を描く事が仕事のようになった。

 

好きな事を続けていて、自分の絵を評価して楽しんでくれる人がいる。

とても充実した生活になると感じます。

 

肝となるのは

好きなこと。を続けている事。

全く苦にならない事。

だと。

 

FIRE卒業というワードが強烈過ぎて賛否を巻き起こしたようですが、言葉の問題だけで本質は変わりないのかなと思います。

 

FIREを目指す理由はそれぞれですが、FIREのRetire Eariy(早期退職)とは、賃金を得る為だけの労働からさっさと解放されよう。という事と私は解釈しています。

 

賃金を得る事はついでであり、社会との繋がりや自己表現の場であるならば、労働に準ずるものであっても、いわゆる「仕事」とは異なるモノなのだと思います。

まあ、自分がそうなったとしても「仕事」と口にしてしまうでしょうけど(笑)

 

私はアウトドアが好きなインドア派なので、色々な事に手を出してしまうのですが、

FIRE後は気ままにキャンプなどを楽しみつつ、創作・制作活動を行いたいと思っています。

もちろん、そういった事もブログに綴っていきたいと考えていますが、そのブログを読んでくれる人がいる事、もしかしたら私の創った制作物を欲しいと言ってくれる人がいてくれたら、それはそれは充実感と満足感でいっぱいだろうなぁと思うのです。

 

今回は話題になったワードに乗って、思った事を書いてみました。

FIREを目指しながら、理想の先にどういった生活があるのかを改めて想像する機会になりましたが、面白いものですね。

 

FIREという概念が完全に決まったモノではなく、人によって解釈が違いますから、この形が正解という事もないのでしょうけど、私の中ではFIRE失敗。ならばともかく、卒業という発想がそもそも無かったので、新鮮に感じました。

 

最近仕事が忙しかったり、資産変化が芳しくないこともあって想像する機会が減っていましたが、FIRE後の生活、ちょこちょこ妄想していきたいですね。

ありがとうございました!