こんにちは、volです。
40代半ばの地方在住サラリーマンです。
今回、一部を残して持ち株を売却しましたので記載していきます。
すでに賑わっていますが、アメリカのシリコンバレーバンク(SVB)が先週末に破綻したことで、今週の市場はハードモードで始まっています。先週まで持ち株上昇に浮かれていたのが噓のようです。
私の持ち株も大打撃を受け、これ以上の下落を避けるために慌てて売却を決意。
した訳ではなく。売却の大きな要素にはなっていますが、ここ最近考えていた事の結論としての行動です。
先週の保有株表になりますが
このうちリコーリースを残して売却しました。
昨日・今日で大幅に下落したので確定利益はだいぶ少なくなっていますが
三菱HCキャピタル 約+310,000
武田薬品 約+199,000
で利益確定しています。
三菱HCキャピタルと武田薬品ともに、現配当2年半分の利益をキャピタルゲインとして得る事ができました。
リコーリースは100株だけである事と、優待に保有期間優遇があることから残すことにしました。
先週の資産推移にも記載していましたが「期間」と「上昇」で見た時に、すでに利益確定水準になっていたことで考えていました。
特に武田薬品はPBR1倍に割と早いスピードで到達していたので、配当落ちが大きいと思い売却に気持ちが寄っていました。
そこにシリコンバレーバンクの破綻のニュースがあり、大きく売却に舵を切ることにしたのです。
とはいえ私はサラリーマン。仕事の合間に株価をチェックして、月曜日は様子を見る事にし、本日の気配を見て売却を決心した次第です。
売却するならするで、上手い方は、月曜の段階でサクッと売却を決断して実行していたのでしょう。やっぱり下手なんだよなあ・・・。
三菱HCキャピタルは半分売却しておこうかと考えましたが、昨日・今日の下落スピードから、こちらも全株売却することにしました。
それにしても、2日でずいぶん下げてくれて・・・。
今月は配当権利月なので、配当権利落ちを狙って買い戻す予定です。
もちろん世の中の情勢を見ながら少しずつ、となります。
ニュースでは
「日本の金融システムの安定に重大な影響を及ぼす可能性は低い」
と日本の金融相が言っていたと記事がありましたが
この人たちは
リーマンショックの時も同じ事を言っていた。
のでハナから信用できません(笑)
システムに影響は無くても経済的にはガッツリ影響ありました。
今回売却した銘柄たちは、リーマンショックの時にも減配しなかった頼もしい銘柄たちなので買い戻しは既定路線ですが、安く買い戻したいのも事実。
前回の買値とは言いませんが、配当落ち含めてバーゲンセールがくると嬉しいです。
そして今回はなにより、やっぱりキャピタルゲインも捨てられない事を自覚したので、そんな自分との付き合い方という課題を見つけた。ということで。
頑張っていきます。
ありがとうございました!