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2024年 新NISAの準備をする。②

こんにちは、volです。

40代半ばの地方在住サラリーマンです。

 

11月に入り、いよいよ新NISAを含めた来年の投資スタンスを決める時期になってきました。新NISAをどんな感じで利用するのかを記載していきます。

 

 

前回、楽天証券で新NISAを利用すると決めたところまで記事にしました。

調べるほど沼地にハマっていくので、現状を活かしたシンプル路線で行こうと決めたところです。

 

前回の記事はこちら。

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まず基本スタンスは、投資運用資産として証券口座に預けているお金をどんどん

新NISA口座に移していく形を取ります。

現行のNISAは今年で終わりですが、新NISAとは別枠で20年間保持しておけるのでそのまま放置して、すでに入金した分を運用していきます。

 

新NISAのつみたて枠は、

楽天カード決済で5万円分。

楽天キャッシュ決済で5万円分。

合計10万円分を毎月積み立てます。

この分の資金は証券口座から出金して使います。

結果、出金したお金は証券会社の新NISA口座に戻っていく事になります。

出金手数料はかからないし上記の決済方法だとポイントが貯まるので、単純にお得。

 

積み立てる銘柄は楽天S&P500を選びました。

旧NISAではemaxis slim米国株式S&P500を購入していたのですが、各種条件を鑑みて決めました。まあほぼ同じものなので、あまり気にしなくて良いと思っています。

 

さてそうなると、毎月給与収入から積み立てて来た3万3333円が浮きます。

これに約1万7000円を追加して、

毎月5万円をカード決済で積み立てます。

こちらはNISAではなく、通常の特定口座ということになります。

SBI証券で三井住友カードゴールドNLを使う形です。これでカード決済の恩恵を受けることができます。

銘柄はemaxis slim米国株式S&P500になると思います。

100万円修行も無駄にならずに済む・・・。


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新NISAのつみたて枠120万円は楽天証券で毎月10万円を積み立て。

資金はすでにある運用資産の移し替え。

NISAとは別にSBI証券で毎月5万円を積み立てていく。

資金は給与収入から、今までの毎月つみたて金額をちょいプラス。

といった感じで基本運用となりそうです。

つみたて枠のみでNISA上限1800万円を利用することもできますが、そうなると15年かけることになるので、もう少し早く枠を使い切りたい気持ちがあります。

 

そこで成長投資枠240万円の話になるのですが、日本株の高配当ETFを買っていくか、個別株を適時購入していくかでまだ決めかねています。

 

最短最速で新NISAの1,800万上限を使い切りたいとも思っていないので、まずはつみたて枠をすぐスタートしておけば良いかなと。

成長投資枠で株やETFを買っていったとしても、数年後に売却してしまえばその分のNISA枠が空くのでそれをつみたて枠として再利用する。なんて手法も考えられますね。

 

新NISAのつみたて枠以外に、上記のSBI証券での積み立ても実行し、私の場合は

サラリーマン退職金としての確定拠出年金もあります。これも積み立て投資になっているので、新NISAの成長枠くらいは個別株でやってみたい。という気持ちがあります。

 

新NISAのいいところは、枠が復活することと、無期限な事だと思うので、思った以上に気楽に取り組んでいって良いのかもしれません。

 

 

さて楽天といえば前回の記事でも触れましたが、タイムリーに楽天ポイント改悪の情報が出ました。

でも冷静に良く見ると私のような一般的なサラリーマンにはほぼ関係無い話だと分かります。

毎月楽天で5万円も10万円も使わないし、使えないよ・・・。

資産形成のために副業として「せどり」などにチャレンジしていた方は気を付けないとマズい内容のようですね。

 


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結局どこの証券会社を選んでも後出しで改悪・改善など変更はつきもので、防ぎようもありません。

特にNISA口座に関しては追いかけて行っても大変になるだけだと思います。

私も色々考えて勉強になりましたが、シンプルなものに落ち着きました。

次回は新NISAに対して思う事や期待を記事にして、3本立て記事の締めにしたいと思います。

ありがとうございました!